2001年東宝映画「ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃」に登場。
監督 金子修介
宇崎竜童氏、扮する「防衛海軍准将・立花泰三」が搭乗しゴジラへ・・・
画像のモノは
リバティープラネット製 1/35 特殊潜航艇「さつま」塗装済み完成品です。
材質は「ポリストーン」です。
震災の影響で、こっぱ微塵のバ〜ラバラになってしまいましたが、
何とかここまで復活出来ました。 (>_<) フゥ〜
何処となく「マンタ」に似たシルエットで、腹部は「しんかい」を思わせます。
（東宝さん的には「わだつみ」の方がいいのかな・・・）
上部より
まるで飛行機のようですね。
底部
推進式削岩機を魚雷に取り付けた「D‐０３削岩弾」を
最下腹部に装備してあります。
底部ディテール。
「アキラ」の冷凍保存庫みたい・・・
後方より
損失パーツにヒビ割れ・傷などを直す都合上、全塗装するハメに・・・。
劇中設定では熱感知装置サーモグラフィーを搭載し、
水中でも正確にターゲットを補足する事が出来るのであります。
映画観賞時、その複雑な構造を一見だけでは理解出来ませんでしたが
こうして模型を手にして解るデザインの斬新さ・・・
実用的か？と言われれば、決してそうではないと思いますが、
カッコ良さと無骨さを持ち合わせた東宝生粋の「メカ」であるように思います。
密度の濃い下腹部ディテールは、ライティング次第で
とてもいい感じになります。
特殊潜航艇「さつま」
もう〜壊れませんように・・・・
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