Yocchi's property man

ファルコ
「未来少年コナン」インダストリアの飛行艇 製作記 E

future boy conan. Falco

(内部鉄骨フレーム&ギミック 編)


引き続き内部へのデコレーションを施していきます。

この作業は、明確な「終わり」ってのがないだけに、
ある程度の所で抑えないときりが有りません。

ああ〜もっと早く作業を進めていれば・・・ 
などと嘆いても後の祭りなのであります。

確実に決戦の日は近づいています。

ではでは作業開始です。



まず、誘道スペースの床面にメッシュのエッジングパーツを貼り込みます。
便利な時代になったもんですね・・・(゜ペ) うん。 




1Fと誘道スペースの位置関係は、こんな感じに落ち着きました。

また、1Fと2Fの段差は厳しく、とても1歩で上がれるとは思えません。
壁面に足掛け穴を開けて階段の役割を持たせました。
これはあくまで私の解釈ですので、
実設定とは全く関係無いのであります。

銃は1/35の武器セットから拝借しています。
銃の上にある計器は電装するので、
塗装後にディテールアップします。


続いていよいよ鉄骨フレームに入ります。



取り合えず縦方向の平面フレームを一定のRから切り出して
次作業に向け用意しておきます。


次に、目玉のような窓と搭乗口のフレーム(窓枠)を作っていきます。



しごいてクセを付た0.5ミリのプラバンを強制的に窓枠へ押し込み、
瞬間接着剤を流してガチンガチンに固めます。

後は硬化後に切り取り、窓枠の完成です。

「おたまじゃくし」から出目金へ・・・・・育ちました。


そして、横にはしるフレームです。



1F・誘道・2Fの見える所だけに2ミリ丸のプラ棒を貼りこんでいきます。
スケールは1/35なので、実機があったとすれば70ミリの
パイプフレームって事になります。

そんなモンなのかな? ちと不安。

ちなみに、見えない所はキッパリと諦めました・・・ ( ̄ω ̄;) トホホ


先に用意していた縦方向の平面フレームを加工します。



2ミリ丸プラ棒が通る場所に、現物合わせで溝を掘ります。
これが結構きつい・・・・(≧д≦;) ひぇ〜


しかし、どんどん作業を進めるのであります。




そして、一通り貼り終えました。



しかし、これが自分の望んでいたフレームなのか?
ちょっと不安なのであります。


取り合えず、内部ユニットを収められるよう
1F・2Fをさえぎる壁にも溝を掘ります。




内部ユニット入りました〜 ( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!




収めてみると、案外カッチョ良かったりして・・・
チョット前の不安なんて「何処吹く風」ってなもんです (^^); 



左右機体パーツで挟みこんで確認します。



うぅ〜〜ん。 飛行機らしくなってきました (゜ペ) v イェ〜


ここからは、プロペラを回す為のギミック製作も加わります。。



設定では、水素ガスタービン・エンジンを使用しているファルコ。

負けじと「すいそえんじん」を用意です。

決して「タ○ヤ製シングルギヤボックス(4速タイプ)」じゃん。
などと言ってはいけないのであります。

何よりも雰囲気が大事です雰囲気が・・・(゜-゜)\バキ



プラバンで作ったフレームに組み込み始動の時を待ちます。
燃料は3ボルトの水素?です(くどい)。


上部回転軸はスプリングジョイントを介して垂直尾翼に伝えられます。
ギヤ比は344.2:1なので、回転数は38rpmです。
一分間に38回転って事ですね。




下部回転軸は、自作カムを取り付け
マイクロスイッチのON・OFFに使用します。



このマイクロスイッチは航法灯の点滅に威力を発揮します。
本来でしたらリレー回路でも作ればいいのでしょうが、
面倒くさいのでアナログ方式なのであります (^^);


水素ガスタービン・エンジンユニットを機体内部に納めてみます。



位置関係はこんな感じになります。

電源は、客室ユニットに見える標準ホーンプラグの
受け口から取り入れる外部供給方式にしました。

つづきます。



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