Yocchi's property man

ファルコ
「未来少年コナン」インダストリアの飛行艇 製作記 F

future boy conan. Falco

(可動ハッチ 編)


いよいよ、外側と内側を行き来しながらの作業になります。
徐々に形が見えてくるので、気分もウキウキなのであります。

では、続きの作業からです。

機体パーツを被せるとホーンプラグの位置はここになります。



このホーンプラグが展示台とファルコを結ぶ支柱となるのですが、
今回は展示台が間に合いそうにありません(T_T)


そこで、目隠し用のハッチを作ります。



普通のヒンジ(蝶番)では表面に軸が見えてしまう為、
プラバン・プラ棒・プラパイプを使用し
特殊ヒンジ(蝶番)を作りました。


早速接着します。



うぅ〜んフラットな仕上がりに・・・。( ̄ー ̄)ニヤリッ 



パカッ!! っと開いて、何とも良いあんばいです。



続きまして、搭乗口周りの製作です



久々にバルサ原型の登場です。

このバルサ原型にプラバンをヒートプレスして
搭乗口ハッチを切り出します。




同じ原型ですので、ピッタリとRも合い気持ちが良いのでありました。


ハッチの裏面を作ります。



0.3ミリのプラバンを使い、ハッチを支える特製ヒンジに負担がかからぬ様、
極力軽く仕上げました。


本来ファルコにこのようなヒンジは有りませんが、
どうしても良いアイデアが思いつかず
このような形に落ち着いたのであります。トホホ・・・



ヒンジの構造でございます。

開いてる状態。


ウイ〜〜ンと閉まりはじめ


パタッ! 閉じました。


左右パーツを付け可動確認です (゜ペ) vOK



搭乗口ハッチのヒンジは、1Fへ直に付いております。
中身を取り出すと何とも奇妙な事態に・・・(=^_^=) ヘヘヘ



搭乗員用の椅子もエポキシパテで作り、
主要パーツが揃ってきました。


設定に有るハッチの「オープン&クローズ」スイッチも付けたりして
内部は最終段階に入ります。




操縦桿とエルロン?のペダルです。



いよいよ内部の塗装に入ります。



細かいディテールは塗装後に入れていきます。
電装も有りますし、まだまだやらなきゃいけない事が
いっぱいなのでありました、、、( ̄□ ̄;)!! 


つづきます。


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